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立会時間について

立会時間とはどのようなものですか?

立会時間というのは、東京証券取引所が株式などの売買注文を受け付ける時間のことで、通常は、午前(前場)9時から11時まで、午後(後場)は0時30分から3時までのことをいいます。

ただし、年始の発会日と年末の納会日については、午後の立ち会いは行われません。

立会外取引の時間は?

立会外取引というものがあり、ここでは、通常の立会時間のほかに売買できます。

具体的には、午前8時20分から9時、午前11時から午後0時30分、午後3時から4時30分までの間、東証の電子取引ネットワークシステムである立会時間ToSTNeT(トストネット)を介して、複数の銘柄を同時に売買することなどができます。

関連トピック
単元株制度とはどのようなものですか?

単元株制度というのは、2001年10月施行の改正商法で従来の単位株制度に代わって導入されたもので、具体的には、会社が定款で株式の一定数をまとめたものを1単元として、株主の議決権は1単元に1個とする制度のことをいいます。

なお、単元株とは、銘柄ごとに決められている最低売買単位に対応します。

単位株制度から単元株制度に代わって何が変わったのですか?

単位株制度から単元株制度に代わったことにより、従来の単位株制度では、額面の合計が5万円となる株式数を1単位とし、それを最低売買単位としていたものが、単元株制度では、企業が最低売買単位となる1単元の株数を自由に決められるようになりました。

なお、単元株制度の導入に伴い額面株式は廃止され、企業が発行する株式はすべて無額面株式になりました。


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