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大暴落について

大暴落とはどのようなものですか?

大暴落というのは、相場用語で「瓦落(がら)」ともいいますが、これは、相場の急落のうち、特に震度が大きいもののことをいいます。

有名な大暴落は?

次のものが大暴落としては有名ですが、いずれも世界の株式市場を震撼させました。

ブラックサーズデー(暗黒の木曜日)・ブラックチューズデー(暗黒の火曜日)
⇒ 世界恐慌の引き金を引いた1929年の米国株の断続的な大暴落です。
スターリン暴落
⇒ 1953年のスターリン・ソ連首相の重態を受けた大暴落です。
ケネディ・ショック
⇒ 1963年のケネディ米大統領の暗殺を受けた大暴落です。
ニクソンショック
⇒ 1971年のニクソン米大統領がドルと金との交換を停止したときの大暴落で、これは日本株にも大きな影響を与えました。
ブラックマンデー
⇒ 1987年10月の米国株大暴落です。
2001年9月にウォール街を襲った同時テロ後の米国株大暴落

関連トピック
ダウ理論とはどのようなものですか?

ダウ理論というのは、株価のチャート分析をする際の理論のひとつです。具体的には、いくつかの銘柄の平均株価の足取りから、相場の法則を示したもので、次の3つトレンドで構成するというのが基本になります。

長期トレンド
⇒ 通常1年かそれ以上続いて株価の20%以上の変動が見られるものです。

訂正トレンド
⇒ 中期的な動きです。

短期トレンド


第1部指定基準とは?
第2部上場企業の特徴は?
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ブラックマンデー 無額面株

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サイコロジカル
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