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第1部、第2部について

第1部、第2部とはどのようなものですか?

証券取引所のうちでも、東京、大阪、名古屋の3つの取引所では、株式市場を第1部と第2部に分けています。

ちなみに、第2部の開始は1961年10月ですが、これは、当時店頭市場が大きくなり、そのままでは投資家保護が徹底しないといことで始まったものです。

株式の新規上場はどうなっているのですか?

現在では、株式の新規上場は原則として第2部で行い、その後指定基準に達したときに第1部に移ります。

なお、反対に、第1部でも、条件が欠けると第2部に落ちます。

関連トピック
第2部の特徴はどのようなものですか?

第2部は、店頭株を収容してスタートさせたという事情もあって、当初は第2部上場企業というと、第1部上場企業よりも社会的信用もかなり劣っていたのですが、現在では優良企業も多いことから、イメージは向上していて、次第に格差は縮小しています。

第2部銘柄の信用取引について

第2部銘柄は、かつては一切信用取引が認められませんでしたが、1991年7月からは信用銘柄と貸借銘柄については、第1部、第2部を問わず、一定の基準を満たした銘柄を選定することになりました。

これに伴い、第2部にも信用銘柄と貸借銘柄が現れました。


第1部指定基準とは?
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