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貸借対照表について

貸借対照表とはどのようなものですか?

貸借対照表というのは、「バランスシート」ともいいますが、これは、会社の決算期日の財政状態を示すもので、資産(借方)と負債(貸方)を対照して表にまとめたものをいいます。また、これを区分すると、次のようになります。

■資産の部
■負債の部
■資本の部

ちなみに、上記の関係は、資産=負債+資本となります。

なお、貸借対照表は、損益計算書とともに会社経営分析の主要な資料となり、株式投資の指針となります。

関連トピック
資産・負債とはどのようなものですか?

貸借対照表を区分すると、資産の部、負債の部、資本の部になります。

この場合の負債は外部負債であり、資本(自己資本or株主資本)は内部負債であり、広義の負債は狭義の負債のほか資本をも含みます。

また、狭義の資本のことを他人資本といい、広義の資本(使用総資本)には、株主資本のほか他人資本をも含みます。

損益計算書とはどのようなものですか?

貸借対照表は、決算期日現在の会社の財政状態と静的な純損益を示しますが、損益計算書というのは、1営業期間の総損金(総支出)と総益金(総収入)を比較して純損益を確定するとともに、その純損益を出すに至った経路、すなわち動的な純損益を示します。


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