金融の法律用語ナビU



株式公開について

株式公開とはどのようなものですか?

株式公開というのは、株式を不特定多数の投資家でも保有できるようにするなど一般に開放し、組織された市場での売買を可能にすることをいいます。

わかりやすくいうと、株式を証券取引所に上場することを指します。

公開株と未公開株について

株式を公開している企業のことを公開企業といい、公開された株式のことを公開株と呼びます。

反対に、株式を公開していない企業のことを未公開企業、あるいは非公開企業といい、その株式のことを未公開株と呼びます。

関連トピック
どのようなメリットがありますか?

株式を公開すると次のようなメリットがあるといわれています。

■広く一般から資金を調達できるようになる。
■知名度が上がることによって、営業や人材確保の面で有利になる。
■株式公開のためには上場基準をクリアする必要があり、一定の基準を達成した企業ということで社会的信用が得られる。

株式事務代行機関とはどのようなものですか?

株式事務代行機関というのは、株主名簿管理人のことをいいます。

なお、2006年5月施行の会社法以前の名義書換代理人と同様です。


カバード・コールとは?
東証株価指数(TOPIX)とは?
株価連動債とは?
株式のリスクと分散
株式公開のメリットは?
株価指数とは?
株価指数ワラントとは?
株券不発行制度とは?
株式公開とは?
株式先物取引とは?

株式先物取引の期限

株式無償割り当て 株主名簿への記載手続き

堅調、好感
ダマシ、チョッピー
暴騰、暴落、乱高下
2WAYプライスはアスクとビッド
経常収支・資本収支
円キャリー取引
ロイターやブルームバーグ
サヤ、サヤ取り
納会、リクイディティ
クロス円は合成通貨
バックテスト、フォワードテスト
インフレと通貨の価値
移動平均線の売買シグナル

Copyright (C) 2011 金融の法律用語ナビU All Rights Reserved