株式公開というのは、株式を不特定多数の投資家でも保有できるようにするなど一般に開放し、組織された市場での売買を可能にすることをいいます。 わかりやすくいうと、株式を証券取引所に上場することを指します。
株式を公開している企業のことを公開企業といい、公開された株式のことを公開株と呼びます。 反対に、株式を公開していない企業のことを未公開企業、あるいは非公開企業といい、その株式のことを未公開株と呼びます。
株式を公開すると次のようなメリットがあるといわれています。 ■広く一般から資金を調達できるようになる。 ■知名度が上がることによって、営業や人材確保の面で有利になる。 ■株式公開のためには上場基準をクリアする必要があり、一定の基準を達成した企業ということで社会的信用が得られる。
株式事務代行機関というのは、株主名簿管理人のことをいいます。 なお、2006年5月施行の会社法以前の名義書換代理人と同様です。
□株式先物取引の期限