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ToSTNeTについて

ToSTNeTとはどのようなものですか?

ToSTNeT(Tokyo Stock exchange Trading Network system)というのは、トストネットと呼ばれるもので、東京証券取引所での立会外取引を執行するための電子取引システムのことをいいます。

なお、ToSTNeTにより、注文発注や付合わせ、約定照合などの迅速化が可能になりました。

ToSTNeTの種類は?

ToSTNeTには、次の2つがあります。

ToSTNeT1
⇒ 単一の個別銘柄の大口のクロス取引や、総額1億円以上のポートフォリオを一括して売買するバスケット取引を行うシステムです。

ToSTNeT2
⇒ 終値取引を行うシステムです。

関連トピック
アクティブ戦略とはどのようなものですか?

アクティブ戦略というのは、株式ポートフォリオの運用に際して、機関投資家が、株式市場での個々の銘柄の価格形成が必ずしも効率的ではないとの認識に基づいて、市場平均以上の成果を上げることを狙う戦略のことをいいます。

ただし、機関投資家の売買ウェートが高まっている中では、すべてのアクティブ戦略が市場平均を上回る成果を上げることは期待できないといえます。

具体的には?

一般的には、相場全体の動向を読んで売買タイミングをはかったり、色々な投資尺度から割安と思われる銘柄に投資したりするようです。

パッシブ戦略とは?

パッシブ戦略というのは、最初から市場平均並みの成果を上げることを目的として運用する戦略のことをいいます。


ToSTNeTとは?
アノマリーズとは?
移動平均線とは?
インターネット取引とは?
インフレ・ヘッジとは?
アクティブ戦略とは?
維持率とは?
インカムゲインとは?
インターネット取引と株式相場
陰陽足とは?

アップ率

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