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投資信託について

投資信託とはどのようなものですか?

投資信託というのは、単に「投信」ともいいますが、これは、複数の投資家から集めた資金を専門化が有価証券などに振り向け、その成果を投資家に還元する投資手段のことをいいます。

この投資信託では、有価証券の運用にあたっては、収益変動の影響を回避するため、多くの証券に投資します。

なお、日本でも「貯蓄から投資へ」の流れを受けて、個人投資家の間で急速に普及し始めました。

投資信託の投資対象別による分類

投資信託の分類を投資対象別にすると、次の2つに大別されます。

■株式投信
■公社債投信

なお、この分類は、税制上の区分によっており、株式を少しでも組み入れる可能性があるものはすべて株式投信、それ以外が公社債投信となっています。

関連トピック
投資信託の設定方法による分類

投資信託を設定方法の違いで分類すると、次のように分けられます。

単位型(unit type)
⇒ 当初の設定だけで追加設定しないタイプです。

追加型(open type)
⇒ 追加設定をするタイプです。

なお、低金利の長期化を背景に、最近では四半期ごとや、毎月分配するタイプの商品が人気となっているようです。


投資尺度とは?
投資者保護基の加入と顧客への支払い
投資信託とは?
投資信託の収益分配方法による分類とは?
投資信託委託会社の証券業の兼務
投資者保護基金とは?
投資者保護基の規模は?
投資信託の分類
投資信託委託会社とは?
建玉、だれるとは?

ベンチマーク

四本値 レバレッジ

カナダドルの特徴
スプレッドが拡大するケース
消費者物価指数の特徴
ファンダメンタルズ分析
スワップ金利の計算
為替相場は世界経済次第
外国為替市場特有のテクニカル分析
トレンドライン
FRBとFFレート
マーケット・ユーザーとブローカー
通貨ペアの表示方法
外国為替市場動向
FXのメリット(少額資金・手数料)

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