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投資者保護基の規模について

基金の種類と規模は?

投資者保護基は、次の2基金でスタートしています。

日本投資者保護基金
⇒ 国内の証券会社を中心とした基金です。
⇒ 基金の規模は300億円です。

証券投資者保護基金
⇒ 外国証券主体の基金です。
⇒ 基金の規模は現金30億円、銀行保証など70億円です。

なお、上記の2基金のうち証券投資者保護基金は、2002年7月に解散し、日本投資者保護基金に一本化されています。

関連トピック
投資信託とはどのようなものですか?

投資信託というのは、単に「投信」ともいいますが、これは、複数の投資家から集めた資金を専門化が有価証券などに振り向け、その成果を投資家に還元する投資手段のことをいいます。

この投資信託では、有価証券の運用にあたっては、収益変動の影響を回避するため、多くの証券に投資します。

なお、日本でも「貯蓄から投資へ」の流れを受けて、個人投資家の間で急速に普及し始めました。

投資信託の投資対象別による分類

投資信託の分類を投資対象別にすると、次の2つに大別されます。

■株式投信
■公社債投信

なお、この分類は、税制上の区分によっており、株式を少しでも組み入れる可能性があるものはすべて株式投信、それ以外が公社債投信となっています。


投資尺度とは?
投資者保護基の加入と顧客への支払い
投資信託とは?
投資信託の収益分配方法による分類とは?
投資信託委託会社の証券業の兼務
投資者保護基金とは?
投資者保護基の規模は?
投資信託の分類
投資信託委託会社とは?
建玉、だれるとは?

変更報告書

寄り付き 連結決算の義務

南アフリカのカントリーリスク
スプレッドは買値と売値の差
雇用統計の非農業部門雇用者数
外為ディーラーの取引手法
スワップ金利の受け払い
外国為替市場
テクニカル分析
トレンドラインの引き方
EU理事会と国際会議
EBSは実質的な取引所
外国為替レートの見方
米ドル
FXのメリット(取引時間・銘柄選択)

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