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デリバティブ投信について

デリバティブ投信とはどのようなものですか?

デリバティブ投信というのは、1994年の証券投資信託法改正による運用規制緩和により可能になった、先物などのデリバティブ活用型の投信ファンドのことをいいます。

デリバティブ投信の種類は?

デリバティブ投信には、次のようなものがあります。

ブル・ベアファンド
TAAファンド
元本確保型投信
⇒ 運用資金の大半を割引債などに投入することにより、運用元本を確保できるようにしたうえで、残りの資金をオプションなどデリバティブに投資して高収益を狙うもので、仮にこの部分の運用に失敗しても、元本は確保できます。
マーケット・ニュートラル・ファンド...など
⇒ デリバティブを使って割高な証券の売りポジションをとる一方、割安な証券の買いポジションをとることにより、相場がどのような方向に動いても、比較的高い収益を得ることを目指すファンドです。

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電子投票制度とはどのようなものですか?

電子投票制度というのは、株主総会での議決権行使をインターネットによって事前に行う制度のことをいいます。

ちなみに、この電子投票制度は、会社法で認められている制度です。

従来から変わった点は?

従来は総会に出席せずに議決権を行使するには、「召集通知」とともに会社から郵送されてくる「議決権行使書面」に諾否を記入し、送り返す必要がありました。

しかしながら、電子投票制度では、総会の召集通知を電子メールで受け取る株主に対しては、議決権行使の条件などをメールなどで提供すれば、実際の書面交付が省略できるようになりました。


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