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適時開示に関する宣誓書について

適時開示に関する宣誓書とはどのようなものですか?

適時開示に関する宣誓書というのは、上場企業の代表者が、投資者への開示情報について真摯な姿勢で臨む胸を記載して署名し、東京証券取引所に提出したもののことをいいます。

この適時開示に関する宣誓書は、西武鉄道の虚偽記載を契機として、2005年から始まりました。

ちなみに、この適時開示に関する宣誓書は、東証のホームページで誰でも見ることができます。

打診買いとはどのようなものですか?

相場の動きが止まり、商いも細ってしまったようなときに、証券会社が市場の反応を調べるために小口に買うことがあるのですが、このような買い方のことを「打診買い」といいます。

関連トピック
たんす株券とはどのようなものですか?

たんす株券というのは、上場企業の株主が証券会社などに預けずに、手元で持っている株券のことをいいます。

ちなみに、銀行に預金しないで、現金を自分で保管することを「たんす預金」と呼びますが、「たんす株券」はこれにならった用語です。

なお、2009年には株券のペーパーレス化が導入されますので、それまでに所定の手続きをしておかないと、株主としての権利がなくなる可能性があります。

たんす株券に多いケースは?

たんす株券は、親から相続した株券や、従業員持ち株会を通じて買った株式を退職時の現物で受け取ったりするケースが多いようです。


たんす株券とは?
月足とは?
強気とは?
出会いとは?
適合性原則とは?
チャイニーズ・ウォールとは?
つなぎとは?
強含み、弱含みとは?
定款とは?
適時開示に関する宣誓書とは?

スペシャリスト

名義忌避 予想平均利回り

デフレーション、レバレッジ、パリティ
エリオット波動
口先介入・協調介入・覆面介入
くりっく365は税金面で有利
スワップ金利と為替市場の仕組み
外貨投資のコスト
順張りと逆張りはどちらがいいか
一目均衡表
景気と通貨の関係の強弱
横ばいと三角フラッグ
順張り・逆張り
公開市場操作
金融商品取引法施行

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