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つなぎについて

つなぎとはどのようなものですか?

手持ちの株式が値下がりしそうな場合、信用取引を利用して、その銘柄あるいは性格の似ている他の銘柄を売ると、持ち株が値下がりしても、信用売りをした株も値下がりしているので、これを安い値段で買い戻せば利益が出ます。

このように、持ち株の値下がり損は信用売りの利益で補うことができるのですが、これを「つなぎ」とか「売りつなぎ」、あるいは「ヘッジ」といいます。

ちなみに、これは保険をかけるのにも似ていることから、「保険つなぎ」ともいいます。

機関投資家のつなぎのやり方は?

機関投資家の場合は、株価指数先物取引や同オプション取引を利用して行います。

関連トピック
強気とはどのようなものですか?

強気というのは、相場が今後高くなるといった見方、またそういう予想をする人、あるいはそのような市場のムードのことをいいます。

なお、長い目で見れば下落しそうでも、ここしばらくは高いだろうという気分のときには「体勢弱気、目先強気」ということになります。

強気筋、万年強気とは?

強気筋とは、強気の予想をする人のことをいいます。また、万年強気とは、年中強気をいっている人のことをいいます。


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