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月足について

月足とはどのようなものですか?

月足というのは、各月の株価の足取りをそれぞれ1本の棒で表し、その月の初めの株価と月末の株価、月間の高値、安値をわかるようにしたグラフのことをいいます。

また、各月の高値を上限に、安値を下限にとった棒で描いたグラフのことは「月間棒」と呼びます。

ちなみに、1週間単位のグラフにした場合は、週足あるいは週間棒、1年単位で捉えた場合は年足あるいは年間棒といいます。

なお、いずれもケイ線を描くときに用いられます。

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つなぎとはどのようなものですか?

手持ちの株式が値下がりしそうな場合、信用取引を利用して、その銘柄あるいは性格の似ている他の銘柄を売ると、持ち株が値下がりしても、信用売りをした株も値下がりしているので、これを安い値段で買い戻せば利益が出ます。

このように、持ち株の値下がり損は信用売りの利益で補うことができるのですが、これを「つなぎ」とか「売りつなぎ」、あるいは「ヘッジ」といいます。

ちなみに、これは保険をかけるのにも似ていることから、「保険つなぎ」ともいいます。

機関投資家のつなぎのやり方は?

機関投資家の場合は、株価指数先物取引や同オプション取引を利用して行います。


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