金融の法律用語ナビU



クォート・ドリブンについて

クォート・ドリブンとはどのようなものですか?

クォート・ドリブンというのは、株取引などで、証券会社が値付け業者として売買の気配を提示し、注文を責任を持って受ける方式のことをいいます。

日本ではどのような方式をとっていますか?

日本の証券取引所では、「価格優先」と「時間優先」という2つの原則で売買される「オーダー・ドリブン」方式をとっています。

しかしながら、この方式ですと、売買水準が低かったり、大口の注文が入るとなかなか商いが成立しないという欠点もあり、クォート・ドリブンは、これを補う方式といえます。

関連トピック
組み入れ比率とはどのようなものですか?

組み入れ比率というのは、投資信託の用語で、信託財産のそのときどきの時価、すなわち純資産総額に占める株式、あるいは債券※の割合のことをいいます。

※ともに時価です。

食い逃げ増資とはどのようなものですか?

増資をしたにもかかわらず、予想通りの収益を達成できず、公約通りの配当だけでなく、場合によっては配当しないこともあります。

このように増資によって資金を得ながら配当を支払わないことを、ただ食いにたとえて「食い逃げ増資」といいます。


銀行保有株式制限法とは?
金融商品取引法とは?
組み入れ比率とは?
グラマー・ストックとは?
クロスとは?
銀行保有株式制限法の内容は?
クォート・ドリブンとは?
株式組み入れ比率とは?
クリアストリームとは?
経常利益とは?

気配

現物銘柄 権利処理

経済紙のマーケット面
ロイターは外為情報が充実
日本円関する重要指標
ユーロ圏は地政学的リスクが低い
アメリカの通貨政策とユーロ
ユーロドルの重要性
FXに人気が集中
産油国がドル・ペッグ制
貿易黒字は円高要因
為替相場はサプライズでも動く
NZドル(NZD)は高金利通貨
FXは日本時間深夜が最も活発
FX会社を選ぶ

Copyright (C) 2011 金融の法律用語ナビU All Rights Reserved