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投資適格について

投資適格とはどのようなものですか?

投資適格というのは、一般的にはBBB(トリプルB)以上の格付けを有している債券を指します。

1995年に適債基準が撤廃される前までは、BBB以上の格付けがないと無担保社債の発行はできなかったのですが、現在ではBB格以下でも債券の発行は可能です。

ただし、機関投資家などでは、BBB以上に債券投資を限定しているところが少なくありません。

ちなみに、BB格以下の格付けのことを「投機的水準」と呼ぶこともあります。

関連トピック
投信の純資産とはどのようなものですか?

投信の純資産というのは、投資信託の運用資産の規模を示す数字のことです。 なお、個別のファンドの場合にも、投資信託全体の規模を表す場合にも用います。

具体的には、投資信託に組み入れた株式や公社債などを、そのときの時価で換算し直した金額です。

設定元本と運用成果について

あるファンドがスタート時に募集した金額のことを「設定元本」といい、純資産と設定元本の差額に分配金を加えたものが「運用成果」となります。


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