住民税というのは、道府県民税と市町村民税のことをいいますが、地方税の中でも最も重要な税目です。 地方税は応益負担の原則に立つため、個人・法人ともその所得を課税対象とします。
個人の場合は、税率の刻みは5、10、15%の3段階になっています。
法人の場合は、法人税額を課税標準とした17.3%の法人税率と均等割により課税されます。
消費税というのは、原則として、商品の生産から流通、小売まで、あらゆる段階の取引に課税される付加価値税の一種です。 消費税は、それぞれの業者の売上高と仕入高の差額(付加価値)に5%で課税されます。 また、消費税の最終的な担税者は消費者ですが、実際の納税義務は流通段階の事業者が負います。
1997年4月から、中小事業者に対する特例措置の改革、仕入れ税額控除制度の是正、消費税率の引き上げ※など、消費税制度の改革が実施されました。 ※3%から4%に引き上げ、都道府県税である「地方消費税」1%の創設によって、合わせた負担は5%になりました。
□内部モデル
□指値注文・逆指値注文 □スワップ □IFO注文 □デイトレード