対数の法則というのは、1713年にヤコブ・ベルヌーイが「推測論」のなかで定式化した、確率論の基本法則の1つです。
対数の法則は、確率計算の母集団が大きくなればなるほど、ある現象の起こる割合(統計的確率)は一定の割合に収斂してくるという法則です。
対数の法則は、保険料率算定の要素である事故発生率や、クレジットビジネスのリスク管理における貸倒れ発生率もこの法則から導かれるとされています。
第二地方銀行というのは、第二地方銀行協会加盟行のことです。 1989年以降、旧相互銀行が普通銀行に転換し、全国相互銀行協会が第二地方銀行協会に改組されたことから、全国地方銀行協会に加盟する従来の地方銀行と区別してこのように呼ばれます。
第二地方銀行は、主に地方都市に本店を有する普通銀行という点においては地方銀行と同じですが、バブル崩壊後経営破綻が相次ぎ、清算や営業譲渡、金融持株会社設立による再編が行われ、2002年9月時点では56行となっています。
□プライマリー・ディーラー
□ローソク足の見方 □スワップの複利運用 □金融先物取引業者の登録 □豪ドル安の懸念材料